『ツライときは食事を変えよう』を読んだら、元気になれそうな気がしてきた!

ツライときは食事を変えよう健康

慢性的にだるいとか、疲れやすいとか、うつっぽいとか、アレルギーとか・・・

いろいろな不調の原因が、毎日の「食事」にあるとしたら?

現代は飽食の時代なのに、健康維持に必要な栄養素が不足しがちなのだそうです。

今回ご紹介する『まんがでわかる 子育て・仕事・人間関係 ツライときは食事を変えよう』を読むと、「体に良い食事」のイメージが変わるかもしれません。

食事に気をつかっているのに、なんか調子悪い人とか、

そもそも、食事の改善方法がわからない人とか、

「いつも調子悪そうな人」が身近にいる人にも、

ぜひ読んでいただきたいです!

ユリコ
ユリコ

今回は、おすすめの本『ツライときは食事を変えよう』の概要と、読んでみた感想をご紹介します!

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『ツライときは食事を変えよう』の概要

『ツライときは食事を変えよう』の著者は、オーソモレキュラー栄養療法で有名な医師の溝口 徹先生です。

あらいぴろよさんの漫画と、詳しい解説の本文で構成されています。

漫画の内容は、主人公の愛ちゃん(主婦で2児の母)が溝口医師の教えを受けて食事を改善し、慢性的な不調から回復していくストーリーです。

愛ちゃんだけでなく、愛ちゃんの家族やママ友たちも、愛ちゃんから影響を受けて変わっていきます。

本文には漫画の内容を補完するように、詳しい解説が書かれています。

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『ツライときは食事を変えよう』の感想・レビュー

まず、漫画がけっこうおもしろいです!

内容が濃いのに、コミカルで前向きなストーリーのおかげでスイスイ読むことができました。

愛ちゃんをはじめとする登場人物たちが、食事を変えてみるみる元気になっていく様子を読むと、なんだか嬉しくなってきます。

読んだだけで、自分も元気になれそうな気がしてきました。

本文を読むのが面倒な時は、漫画だけ読んでも、具体的な食事の改善方法がわかります。

私は何度も読み返しているのですが、毎回読んだ後に肉をたくさん食べたくなります!

私の場合、本を読んで食事を改善させたつもりでも、時間か経つと以前の食事内容に戻ってきてしまうみたいです(汗)

テンポ良いこの漫画を読み返すと、戻りかけた食生活をまた改善させようというやる気がでます。

本文はさらに濃い内容で、この本で推奨されている栄養バランスの根拠を論理的に知ることができます。

この本には、健康維持のために必要な食事栄養バランスの知識が、読みやすく、わかりやすくまとめられていると思います。

私はこの手の栄養療法に関する本をたくさん読んできましたが、どれか一つを友人にすすめるとしたら、この本を選びます。

無自覚で頑張るよりも、まず、足りない栄養素をちゃんと摂りましょう!


最後に

ユリコ
ユリコ

食事を変えるだけで全ての不調が改善するわけではありません。

でも、この本を読んで、食事を変えて元気になってくれる人がいたら嬉しいです。

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