洗濯物の「生乾き臭」と「洗剤の香料臭」がダブルで気になる人におすすめの洗剤&洗濯方法をご紹介します。
洗濯物の嫌なニオイと言えば「生乾き臭」ですが、布マスクの普及で洗剤の香料のニオイが気になるという人も多いのではないでしょうか。

ウチの家族は私も含め、洗濯用洗剤の香料のニオイが苦手です!
なるべく無香料の洗濯用洗剤を使いたいのですが、生乾き臭も気になります。
そこで、なるべく香りが気にならないタイプの消臭洗剤を使ってみたりしていました。
ところが、微香タイプの洗剤でも、布マスクだと香りが気になったりします。
しまっておいた衣類に、洗剤のニオイが染みついていることも…
無香料で、生乾き臭も防げる洗濯用洗剤はないのか?
そこで思いついたのが、無香料洗剤と酸素系漂白剤のあわせワザです。
おすすめの無香料洗剤&酸素系漂白剤

『ファーファ Free& 香りのない洗剤』は、無香料なので、香料が苦手な人にとってありがたい洗剤です。
中性洗剤なので衣類へのダメージが少なく、洗濯可能な衣類なら基本的に何でもコレで洗えます。
抗菌防臭作用もありますが、これだけでは生乾き臭は防ぎきれないかもしれません。
生乾き臭が気になる時は、この洗剤と、無香料の酸素系漂白剤を併用して洗濯すると良いです。
おすすめなのは、香料やその他の添加物を含まない「過炭酸ナトリウム100%」の酸素系漂白剤です。
※酸素系漂白剤は、シルクやウール素材、金属染料や金属製ボタンやファスナーがついた衣類には使えないので注意が必要です。
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を洗濯に使用する方法
粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)には、漂白・除菌・除臭効果があります。
洗濯に使用する場合は、洗濯機に洗濯用洗剤と酸素系漂白剤を一緒に入れて、普通に洗濯すればOKです。
(標準使用量は水30Lに対し酸素系漂白剤15g)
ガンコな汚れや臭いには、しみ抜きの要領でつけおきするのが効果的です。
つけおきの場合は、2Lの温水(50℃以下)に酸素系漂白剤10gを溶かし、衣類を15分〜30分ほど浸したあと水ですすぎます。
※使用方法は目安です。各製品のパッケージに書かれている使用方法を確認してください。
※酸素系漂白剤で落とせない汚れや臭いもあります。
無香料の柔軟剤もあります

柔軟剤に関しては、むしろ香りを楽しむために使っているという人も多いと思います。
一方で、柔軟剤の香り選びに頭を悩ます人も多いのではないでしょうか?
最近の柔軟剤は香りのバリエーションが多くて、自分好みの香りを探すのが大変ですよね。
「買ってみたけど、香りが気に入らなくて使いたくない」なんてこともあるのでは?
そんな人には、いっそのこと無香料柔軟剤がおすすめです。
香りを楽しみたい時は、お気に入りの香水やアロマなどを、プライベート空間で楽しむのが良いと思います。
まとめ
今回は、洗濯物の「生乾き臭」と「洗剤の香料臭」がダブルで気になる人におすすめの洗剤&洗濯方法をご紹介しました。

洗濯物には、臭いも香りも無いほうがサッパリしますよ!

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