
今回は、自分で血糖値を測る方法をご紹介します。
この記事の内容…
- 自分で血糖値を測る方法を簡単解説
- 新しいタイプの血糖測定器『FreeStyleリブレ』とは?
- 血糖自己測定に必要なもの/購入方法
自分で血糖値を測定する方法
自分で血糖値を測定する方法には、大きく分けて2つの方法があります。
①血液で測定する方法
血糖測定器に試験紙をセットする
↓
専用の針で指先を穿刺し、少量の血液を出す(自己採血)
↓
試験紙に血液を付ける
↓
測定器の画面に血糖値が表示される
血液で測定するタイプの血糖測定器は、様々な製品が販売されています。

10年以上前に、私が初めて購入した血糖測定器は、このタイプのものです。
測定器本体と採血用の針はネット通販でも購入できますが、試験紙はネット通販で購入できません。(日本では)
試験紙は医療用の体外診断用医薬品に該当するため、調剤薬局で購入する必要があります。
血糖測定器に使用する「試験紙」には、「チップ」、「電極」、「センサー」等、様々な呼び方があります。
各測定器に対応する試験紙を使用する必要があります。
②間歇スキャン式持続血糖測定器(FreeStyleリブレ)を使用する方法
上腕に小型センサーを装着
↓
測定器を起動させ、小型センサーに近づける(読取)
↓
測定器の画面にグルコース値(血糖値に似た値)が表示される
★さらに、小型センサーが自動的に測定していたグルコース値の変動がグラフで表示されます!
間歇スキャン式持続血糖測定器は「FreeStyleリブレ」という名前の製品が販売されています。
FreeStyleリブレの測定器本体(リーダー)と小型センサーは、ネット通販でも購入することができます。
FreeStyleリブレの特徴
リブレは新しいタイプの血糖測定器です。
- 腕に装着した小型センサーに測定器(リーダー)を近づけるだけで、現在のグルコース値が数値で表示されます。
リブレは間質液中のグルコース(ブドウ糖)濃度を測定しています。
血糖値と間質液中のグルコース値は相関性が高いことが証明されています。
- 小型センサーが1分毎にグルコース値を自動測定するので、1日のグルコース値の変動をグラフで見ることができます。
- 小型センサーは最長14日間連続使用可能です。
- 従来の血糖測定器と同様に「血液で血糖測定」することもできます!
血液で血糖測定する場合は、小型センサーではなく、リブレ対応の試験紙(血糖測定電極)を使います。

現在は、私もFreestyleリブレを所有しています。
FreeStyleリブレで測定をするのに必要なもの
リブレで『持続血糖測定』をするのに必要なもの(3つ)
- FreeStyleリブレリーダー(測定器本体)
または、FreeStyle リブレ Link アプリをダウンロードしたスマホ※下記【追記】参照 - FreeStyleリブレセンサー(14日間使い捨て小型センサー)
- アルコール綿(小型センサー装着時の消毒用)
【追記】
2021年2月10日、スマートフォンアプリ「FreeStyle リブレ Link」の提供が開始されました。
これにより、FreeStyle リブレ Link アプリをダウンロードしたスマホでもFreeStyle リブレセンサーの読取が可能になりました。
公式 FreeStyle リブレ Link
リブレで『血液による血糖測定』をするのに必要なもの(4つ)
- FreeStyleリブレリーダー(測定器本体)
- リブレ対応の血糖測定電極(使い捨ての試験紙)
- 血糖測定採血用の穿刺針(使い捨て)/穿刺器具
- アルコール綿(採血時の穿刺部消毒用)
『血液による血糖測定』に必要な血糖測定電極は、一部の調剤薬局で購入することができます。(取り寄せになる場合が多いです)
測定機本体・小型センサー・血糖測定電極の3点がセットになった製品があるので、購入する調剤薬局で取り扱いがあれば、まとめて購入することをおすすめします。
採血用の穿刺針はセットに含まれていないので別途購入する必要があります。
血糖自己測定を行う際の注意
- 糖尿病の方や健康診断などで異常を指摘された方は、まず医師に相談しましょう。
- 血糖自己測定で自己診断をするのは危険です。異常値が出た時は医療機関を受診しましょう。
- 血糖自己測定が健康保険の適用対象になる場合があります。
保険適用になると、血糖自己測定に必要な機器や消耗品が医療機関から交付されます。
ただし、保険適用となるのは条件を満たした一部の方に限られます。
(糖尿病で 自己注射療法をしている方など)