人気の「スパイスカレー」が、ヘルシーである理由を調べてみました。
基本のスパイスカレーのレシピが掲載されているサイトもご紹介します。
健康マニアの人々から「血糖値の王様」と恐れられているカレーライス。
美味しくて、食べやすくて、ご飯がたくさん食べられて、まるで飲み物のように早食いできてしまう。
そのため、食べると血糖値が跳ね上がる、あのカレーです。
ところが、近年ブームになっている「スパイスカレー」はヘルシーだという情報を得たので、その理由を調べてみたいと思います。

血糖値が気になる私も、ホントはカレーが大好きなので、スパイスカレーに期待しています!
スパイスカレーとは?
そもそも「スパイスカレー」とは、何なのか?
調べてみたのですが、実は定義はあいまいらしいです。
ルーを使って作った一般的なカレーと区別する感じで、「ルーを使わずに、スパイスを使って作ったカレー」がスパイスカレーと呼ばれています。
「スパイスと小麦粉を使って、カレールーを作れるじゃないか」というツッコミはせずに、ふんわりと認識するのがポイントのようです。
要するに、「調理過程でルーを作ったり使ったりせずに、スパイスを使って作った、さまざまなカレー」を総称して、スパイスカレーと呼んでいるのだと思います。
スパイスカレーのレシピを解析
それでは、実際のスパイスカレーのレシピを解析して、ヘルシーポイントを探ってみたいと思います。
参考レシピ①赤缶カレー粉で作るインド風チキンカレー
まず最初に、定番『赤缶カレー粉』でおなじみのヱスビー食品のサイトで紹介されている、「インド風チキンカレー」のレシピを見てみましょう。
小麦粉を使わないぶん、カレールーを使ったカレーよりも糖質量が少なくなります。
また、小麦粉に含まれる「グルテン」を控えている方にも安心なレシピです。
このレシピで使用されている油脂はヘルシーとは言えませんが、サラダ油をオリーブオイルに代えればヘルシーになります。
バターも控えたい場合は、オリーブオイルだけで作れば良いと思います。
赤缶カレー粉には、ターメリックやコリアンダー、クミンをはじめとした、30種類以上のスパイスが配合されています。
そのため、各スパイス特有の健康効果が期待できる可能性があります。
また、スパイスの複雑な香りや味を楽しむことによって、食事の満足度を高める効果も期待できます。
塩分が気になる人は、少し塩を減らしたほうが良さそうです。
塩味が濃いと、ご飯がたくさん食べられてしまいます。
塩を減らせば、一緒に食べるご飯の量も減らせそうですね。
一般的なカレーライスのレシピよりも肉の量が多いので、タンパク質をたくさん摂ることができます。
肉が多いと満足感も得られるので、ご飯の量をさらに減らせそうです。
参考レシピ②印度カリー子さん直伝!基本のチキンカレー
次に、最近テレビでもよく紹介されている、印度カリー子さん(スパイス料理研究家)直伝の「基本のチキンカレー」のレシピを見てみましょう。

ちなみに印度カリー子さんは、スパイスカレーのおかげで7キロもやせたそうですよ!
印度カリー子さん直伝レシピの注目ポイントを、先ほどの赤缶レシピのと比べてみると、大きな違いがないことがわかります。
ですから、同様に油をオリーブオイルに変更したり、塩の量を調節すれば、かなりヘルシーになります。
スパイスカレーのヘルシーポイント【まとめ】
今回ご紹介した2つのレシピや、他のレシピも参考にして、スパイスカレーのヘルシーポイントをまとめてみました。
最後に

スパイスカレーは、とってもヘルシーだということがわかりました!
今度、実際に作ってみたいと思います。

まだ作ってなかったの!?

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