コロナで必需品となったマスクですが、美容院では施術の妨げになることもしばしば・・・
最近は、顔に貼るマスクや、マスクを貼るためのテープなども販売されています。
先日、家にあった100均グッズで「貼るマスク」を作ってみたところ、意外と良い物が出来上がりました。
そこで今回は、100均の材料だけで「貼るマスク」を作る方法をご紹介します。

作り方は、とっても簡単!
手作り「貼るマスク」の材料
材料はこれだけ!
マスクは普通のサージカルマスクで、100均の物でも何でもOKです。
透明絆創膏は、ダイソーの「透明防水バン 40枚入」を使用しました。
手作り「貼るマスク」の作り方
- 使い捨てマスクの紐を切り取る
- 絆創膏の片側の剥離紙を剥がして、マスクの四隅に貼る(写真参照)

作り方も、これだけです!
写真のように、絆創膏の中央の白いガーゼ部分がマスクの四隅に重なるように貼るのがポイントです。
実際に使う時に、絆創膏のもう片方の剥離紙を剥がして顔に貼ります。
※写真は既に剥離紙を剥がした状態です
顔に貼ると、透明絆創膏が肌になじんで目立たなくなります。
手作り「貼るマスク」を美容院で実際に使ってみた
私は少し小さめのマスクで「貼るマスク」を作って顔に貼り、その上から大きめサイズのサージカルマスクを重ねて着用し、美容院に行きました。
美容院にて、

マスク、どうしますか〜?

マスク、貼ってきました!
そこで、上のマスクを外すと、顔にマスクが貼ってある!という仕様です(笑)
「貼るマスク」を手作りするメリット
今回紹介した手作り「貼るマスク」は、市販の貼るマスクより安上がりだと思われます。
透明絆創膏は40枚で100円なので、4枚で10円。
プラス、普通の使い捨てマスク1枚の値段で済みます。
さらに、コロナが収束しても、透明絆創膏は普通に絆創膏として使えば良いし、マスクももちろん使えるので無駄になりません。
作り方も簡単なので、美容院でマスクを外すのに不安を感じている方は、ぜひ試してみてください!
まとめ
新型コロナウイルス感染症の流行が始まって以来、悩みのタネだった美容院でのマスク。
今回、解決策がみつかって少し安心できました。
いつまで続くかわかりませんが、感染対策をしっかり行いつつ収束を待ちたいものです。