割れない鏡「フィルムミラー」を使ってみて感じたメリットとデメリット

レビュー
ユリコ
ユリコ

フィルムミラーの姿見を10年間使用した感想・レビューです。

実感したメリットとデメリットをご紹介します。

10年前の大きな地震があった日、

仕事から帰ってくると、自宅の姿見の鏡が倒れて割れていて、ガラスが散乱していました。

ショックを受けた勢いで、割れない鏡「フィルムミラー」を購入!

10年たった現在も使用しています。

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割れない鏡「フィルムミラー」とは?

フィルムミラーは、ボードにとりつけられたフレームに鏡面フィルムを張って作られている鏡です。

ガラスは使用されていないので、軽量で、割れないのが特徴です。

「フィルムミラー」のメリットとデメリット

一般的に、姿見などの大きなガラス製の鏡は重いです。

そのためガラス製の鏡は、倒れたり落下したりした時に危険です。

重さによる危険だけでなく、割れたときのガラスの破片による危険もあります。

「フィルムミラー」最大のメリットは、軽量で割れないこと。

つまり、安心・安全な鏡だということです。

しかし、割れないといっても、丈夫なわけではありません。

鏡面がフィルムなので、とがったものが当たったりすれば、簡単に傷ついたり破れたりしてしまいます。

フィルムミラーの鏡面は、普通のガラスの鏡より繊細に扱う必要があります。

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「フィルムミラー」の姿見を10年間使用した感想・レビュー

私が購入したフィルムミラーは、『リフェクスミラー』の姿見(30×150cm)です。

私の場合、購入するまでフィルムミラーの実物を見たことが無かったのですが、

届いてみて初めて、フィルムミラーの軽さとみために驚きました。

30×150cmの大きさで、重さが何と1.4kg!

みためは普通のガラスの鏡と同じように見えるので、その軽さには違和感すら覚えます。

鏡面を触ってみると、確かにフィルムのような感触で鏡面がゆがむので、ようやくガラスではないことを納得できました。

ゴム脚付きだったので、はじめの頃は床に置いて壁に立てかけて設置していました。

今は壁掛けにしていますが、いずれにしても軽いので楽に設置できます。

万一、壁から落ちたり倒れたりしても、軽くて割れないこの鏡なら安全・安心です。

鏡としての性能も、明るくクリアに映るので問題なく使用できます。

和室に立てかけてみた。

逆に、普通のガラスの鏡のように見えてしまうことで、困ることもあります。

例えば、誰かが普通の鏡だと思って鏡面をこすってしまったり、モノを立てかけたりしてしまうと、フィルムが痛んでしまうかもしれません。

また、お手入れにも注意が必要です。

鏡面が汚れたり曇ったりした場合でも、ガラスの鏡のように強い力で磨くことはできません。

専用のクリーナークロスなどを使って注意深くふかないと、フィルムの鏡面に細かな傷がついてしまうことがあります。

鏡の裏面に表示されている<お手入れ方法>

実際に、10年経った今のフィルムミラーには、雑にふいた時につけてしまった細かい傷や、わずかなへこみがいくつかあります。

しかし、パッと見は相変わらず普通のガラスの鏡のように見えますし、未だ姿見として問題なく使用できています。

最後に

ユリコ
ユリコ

今回は、割れない鏡「フィルムミラー」を10年間使用した感想・レビューをご紹介しました。
安全を重視したい場合には、おすすめの鏡です!

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