数年前に電子書籍リーダー『Kindle』を購入し、所有していた紙の本を思い切って処分しました。
おかげで、本が占拠していたクローゼットの中の棚が空いて、部屋をスッキリ片付けることができました。
しかし、未だに紙の本も、棚1段に収まる程度に所有しています。
今回は、電子書籍と紙の本の使い分けについて考えてみたいと思います。
手放した紙の本
◆特に思い入れが無い本・今後読む予定が無い本
◆有名な小説・漫画
有名な小説や漫画は、図書館で借りたり、電子書籍で簡単に入手できたりするので、思い切って全て手放しました。
有名文学などで著作権の保護期間が過ぎた作品の中には、電子書籍として無料でダウンロードできるものもあります。
◆現在勉強していない分野の参考書など、学ぶための本
以前勉強していた英語の参考書を全て処分しました。
使っていない参考書の存在は意外とストレスだったようで、処分した時はとてもスッキリしました。
不要になった紙の本は、段ボール箱に詰めて宅配買取で引き取ってもらいました。
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手放さなかった紙の本
◆絶版の本、絶版になるかもしれない本
◆お気に入りの絵本
◆現在も勉強している分野の参考書、専門書など
電子書籍で購入する本
電子書籍リーダー『Kindle』購入後は、多くの本を電子書籍の形で購入するようになりました。
具体的には、小説、エッセイ、漫画、実用書など「サラサラ読むもの」は、電子書籍がおすすめです。
紙の本より安値のことが多く、収納場所も取りません。
紙の本で購入する本
何かを学ぶための参考書や専門書など「じっくり読むもの」は紙の本で購入しています。
複数のページを参照したり、書き込みや印をつけたりするのが、紙の本の方がやりやすいです。
カラーのイラストや写真、表やグラフなども、白黒の電子書籍の表示ではわかりづらいこともあります。
電子書籍Kindleについて
Kindleは読書のための専用端末です。
液晶ディスプレイではなくe-inkディスプレイなので、目が疲れにくいです。
私は一番安値のKindleを使用していますが、防水機能搭載のKindle Paperwhiteや、色調調節ライト搭載のKindle Oasisなどの、より高機能な製品もあります。
Kindleは解像度が167ppiなので、漫画の絵などがやや不鮮明な気がします。
Kindle PaperwhiteとKindle Oasisは300ppiなので漫画の絵もクリアに見えると思います。
まとめ
電子書籍も紙の本もメリットとデメリットがあるので、それぞれの特性を生かして使い分けるのが良いです。
電子書籍は、液晶ディスプレイのタブレットやスマートフォンでも読むことができますが、目が疲れてしまいます。
目に優しいe-inkディスプレイの電子書籍リーダーが1台あれば、読書生活がより快適になるのでおすすめです。

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