
イオンのカリフラワーライスで、チャーハンを作って食べてみました!
感想&食べた後に測った血糖値を公開します。
カリフラワーをお米のように小さくカットした「カリフラワーライス」
糖質を制限するために、お米の代わりに食べるモノのようです。
そんな「カリフラワーライス」がイオンのスーパーで買えるということで、以前から気になっておりました。
今回の記事は、トップバリュ『お米のかわりに食べるカリフラワー』でチャーハンを作って食べてみたレポートです。
『お米のかわりに食べるカリフラワー』でチャーハンを作ってみた感想
イオンのスーパーで売っているカリフラワーライス『お米のかわりに食べるカリフラワー』は、
お米のように小さく刻まれたカリフラワーが冷凍された状態で袋に詰まっています↓


<栄養成分|1/2袋(150g)当たり>↓
- エネルギー27kcal
- たんぱく質1.8g
- 脂質0.5g
- 炭水化物5.3g
- 糖質2.1g
- 食物繊維3.2g
- 食塩相当量0.1g
150gといえば、茶碗1杯分のご飯に相当する量ですが、同量のご飯と比べるとかなり糖質は少ないです。(約1/25)
これを電子レンジで加熱解凍してから、チャーハンやリゾットなどに使います。
解凍したカリフラワーは、遠目に見ればご飯っぽく見えますが・・・
食べてみると「ご飯感」は全く無く、ただのカリフラワーのみじん切りです。(あたりまえか・・・)
つまりこの商品は、ご飯のかわりに食べるというより、お米のかわりに料理に使って「かさまし」することで糖質を減らすのが目的のようです。
今回、作ったチャーハンはこちら↓

1人分あたり、ご飯を約70g、カリフラワーを約50g使っています。
他の具材は、タマネギ、ニンジン、ピーマン、ハム、卵。
味付けは、鶏ガラスープの素、塩。さらにカレー粉を加えて、カレーチャーハン風に仕上げてあります。
見た目は、普通のチャーハン。
食べてみると、やっぱりチャーハンです!
しかし、少し「ご飯感」が薄いのはわかります。
ボリュームの割にはアッサリといただけた印象ですが、お腹いっぱいになって満足感は得られました。
糖質を制限しながらも、チャーハンをお腹いっぱい食べたい時には良いかなと思います。
カリフラワーライスで作ったチャーハンを食べた後、血糖値を測ってみた
今回はちょっと手抜きをいたしまして、このチャーハンを食べた1時間後の血糖値だけを測ってみました。
(私の場合、だいたい食事の1時間後に血糖値がピークになります。)
結果は170・・・

あらら・・・
けっこう高いです!
具材の野菜にも糖質は含まれますが、主な原因は一緒に混ぜて入れたご飯の方でしょう。
だからといって、ご飯をすべてカリフラワーに置き換えて作ると、チャーハンではなく、ただの野菜炒めになってしまいます(笑)
茶碗半分以下くらいのご飯の量ですから、普通の人なら血糖値はこんなに高くならないと思います。
やはり私の場合、普通より血糖値が上がりやすい体質みたいですね。
最後に

カリフラワーライスは、単なる「かさまし」だけでなく、野菜不足の解消にも役立ちそうですね!
カレーやスープの具材にするのも良さそうです。
トップバリュの商品には、『お米のかわりに食べるブロッコリー』もあります。

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